2009年5月23日土曜日

ハルヒに見るオタの性質。

「ハルヒという作品はオタの理想を描いた作品でもある」というのを聞いたことがある。
その理由を聞いて納得してしまった。

・主人公(キョン)は何もしなくても美少女(ハルヒ)に手を引っ張られ、おもしろい学園生活を送る。

これはいい点をついていると思う。
オタクというものは概して受身な姿勢が多い。もちろん自分も。
受身で(3次元的対人)コミュニケーションがうまくない。だから2次元に陶酔してしまうのだろうか。。。

脱線。だからキョンがハルヒに手を引っ張られて何かできごとに巻き込まれる。
キョンは「やれやれ」とか言っているが実は楽しんでいる。楽しいことを望んでいるが受け身の姿勢。
そうキョンは読者、視聴者の分身だから。ちなみに正反対なのがハルヒ。

http://philos.blog.drecom.jp/archive/99
このページを見るとオタクの本質は10年以上前も変わっていないんだなあ、と思う。
何事にも受け身、自分の世界にひきこもる。

エヴァは強烈なオタクに対するアンチテーゼ的なメッセージも含んでいるけど
ハルヒはオタクの理想か。

うーん。難しすぎて1晩超えてしまった。
理想と現実。オタクの精神構造といろいろと広い。エヴァも絡んでくるし。

オタクって何?

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