2013年6月17日月曜日

ロジカルでわかってもらえるとは限らないというかこれ愚痴だ

ロジカルに話すことがが正しくて、ロジカルに話せば人にわかってもらえる(自分がロジカルに話されれば納得するから)と思ってるのが理系に非常に多いと思う。でも、全てにおいて論理で進めていけば絶対正しい、納得できるところに行けるとは限らないと思うんですよね。

なんて言うかそれは本当にそうなのかを疑う科学、理系側なのに論理に対しては絶対の信頼をしているのが気に入らないって感じで、そこにゲーム理論での囚人のジレンマやゲーデルの不完全性定理のもあるようにで合理的に考えてもドツボにはまることはあるんだよ、って言いたい。

ゲーデルの不完全性定理を知ってれば論理で展開していっても答えられないことがあることを知ってるはずだし、囚人のジレンマ知ってれば合理的に考えていってもベストにたどり着くわけではないことを知っているはず。

なんだろなー、もしかしたら俺が念頭に置いて書いてるロジカルなやつが実はロジカルじゃないからこう思ってるだけかもしれんかなとも思い始めてわけわかんなくなってきた。議論というよりアイデア出し、テーマ決めでの会議でのことだから論理というより発想力の話で、ある固定されたところから話を進めるのは論理的だから得意だけれど、話がごちゃごちゃになって全然論理的でないこともめっちゃ出るのに耐えられない頭の回転の遅さなのか。

結局のところ真面目だけれど頭の悪いというか回転の遅いというか自分の言葉で言い換えができないというかよくわかんないけど嫌いってことなんだろう。

やっぱり論理も重要なんだけど論理が絶対じゃなくてそれだけじゃないって感じなんだよなー。挫折してない理想論者って嫌いってことなんすかな。あーこれかなー。

理屈こねこねしてても一発の発見、実験でその理屈、論理的に組み上げてきたものが一気にぶっ壊れるってのが物理学の歴史であったから、そういう理論のほうでぶっ壊されるかもしれないのわかって言ってるの? って感じなのか。

よくわかんなくなりました。