2016年6月3日金曜日

ここ最近見た映画(ズートピア、ユーフォ劇場版とか)の感想

映画見た感想は見終わった後にtwitterに書いてるからチラ裏的な自己満としては満たされてるけど、自分が後で何の映画見たかとかどんな感想だったのかとか忘れないように、と言っても1年近く経ってるのもあるからtwilogとか見ながらだけど、書いておく。

シンデレラがちょうど1年前でそっからほぼ1年で見た映画。
・マッドマックス怒りのデスロード
・ガールズアンドパンツァー劇場版(TOHOシネマズ日本橋と立川シネマシティ)
・King of Prism by pretty rhythm
・ズートピア
・マッドマックス怒りのデスロード(立川シネマシティの激爆)
で映画館行ったのは5回。ケープタウンの行き帰りの飛行機で結構映画見て
・オデッセイ
・レゴムービー
・マネーショート
・レヴェナント
・スター・ウォーズフォースの覚醒
・JOY
・白鯨
の7本。

この中でどれか一本勧めるならズートピア。うさぎのジュディやきつねのニックがかわいいってのもあるけど、ストーリーもいい。基本はジュディとニックのバディ物で陰謀を解き明かすというストーリーだけど、単純にこういう裏があったのねじゃなくてさらにまた謎が出てくるという感じで、先が読めない。ディズニーだから最後はハッピーエンドだけどね。あと、この映画では差別問題についても強く切り込んでて、この世界をよりよくするにはどうしたらいいか、ディズニーからの1つの回答になっていると思う。無意識な偏見、差別される側が差別する側にも変わる、共存していくにはどうしたらいいか。トランプ旋風吹き荒れるアメリカでイスラム差別とかそういう問題が起きている今、このズートピアというそれらの動きに対抗する映画が出てきて、この世界をよりよくしようという意志を感じて、アメリカすごいって感じになる。子どもに見せたほうがいいし、社会問題とかを認識し始める高校生あたりからまた見方が変わる作品だと思う。続編見たい。

マッドマックスは2回見たけど、ストーリーとしては単純だし、自遊空間でも見たんだけど、その時は退屈すぎた。やっぱり映画館でドコドコドコドコの低音が聞こえないとテンション上がらないというか画面に引き込まれないなあって思う。いやストーリー的にもフェミニズム要素というか、支配からの卒業というかそういう社会問題がベースにあって深いんだけど、映画館で見ないと価値が半減すると思う。

ガルパン劇場版も同じで、BD買ったけど、まあ映画館での低音がないと物足りない系の映画だよなあって思う。泣いたとかの感想多いけど、ガルパンは泣かなかった。ストーリーとしてはまとまってるし、いいと思うけどね。

ボロ泣きしたのはJOY。子供の頃はいろんなアイデアを持っていて輝いていた女の人が、結婚して子どもが出来てからは、親の世話、仕事しない夫の分も稼ぐ、子どもの世話もすると輝きを失っているところで、一世一代の発明を商品化して成功するという話。この現状の環境で輝きをうしなっていた女性がまた輝くってところでボロ泣き。なんていうか日本にもこういう女の人結構いるんだろうなーって感想。

あと伏兵だったのがレゴムービー。評判は聞いてたから見たんだけど、面白かった。ストーリーも最後に舞台についてどんでん返しがあって驚いたし、そして何より久しぶりに押し入れにあるレゴをまたいじってみたくなった。あとこの映画がレゴ社の見解かしないけど、昨今のプロレゴビルダーをちやほやするより君たちのひらめきの創造性でレゴを楽しんで欲しいってメッセージだなーって思う。

キンプリは、なんだこれ。。。って感想。いやめっちゃ面白かったんだけど、脳が理解を拒む感じで、エンタメって感じ。

最後に、劇場版ユーフォ。総集編+新規カットだったんだけど、よかったです。主に黒沢ともよ。あと田中飛鳥先輩に捨てられてえってのと特別になろうって感じです。