日の丸ユーザーというのはtwitterのアイコンにおいて日の丸を右下に表示させてるユーザーのことね。あれ、個人的にはすごい嫌いなユーザーの種類で日の丸ユーザー∪ニコ動アイコンユーザーをブロックするサービスがあれば利用したいぐらい。
まあ、個人的雑感はここまでで本題は日の丸ユーザーと海外の国旗ユーザーを比べてみる、ということ。この日の丸ユーザーが日本特有のものなのか、それとも世界的な普遍なものなのか。
まず、ユーザー数について。
twibbonのcountryのところ見ればわかるけど、これ書いてる時点で日本の国旗を使ってるユーザーは12,860。これ別に多いわけじゃなく、ブラジルは74,240人だし、メキシコも40,538人、オランダも22,719人。まあユーザー数については絶対数で効いてくるのでユーザー数を探してみたんだけど、直近のがなかなかない。ネット利用者に対するリーチ率は
http://www.businessinsider.com/chart-of-the-day-twitter-reach-by-country-2010-10
にある。ここに出てる15カ国のうち、国旗ユーザーが少ない(と思う)のはアメリカ、カナダ、イギリス(Englandでは1万人ぐらいいた)、シンガポール、トルコ、コロンビアの6カ国。国旗をつけるユーザーが1万人超える(ベネズエラは人口を日本と同じぐらいにしたら1万人相当)のはそこまで特異な現象ではない、と言えると考えられる。
じゃあ、この国旗をつけてるユーザーが一定数いる国とそうでない国とでは何の差があるのか。
これは考えてみたけどわからない。初めはEnglandのユーザーが多いことから王室があったりして愛国心を満たされる何か象徴がある国が国旗付けるユーザーが多いのかな、と考えたがブラジルとかインドネシアとかに対する説明がつかない。全くと言っていいほど共通点がないんだよね。逆に少ない国についてはアングロサクソン系の国(コロンビア除く)という共通点がある。
結局のところ、別に国旗をtwitterのアイコンにつけるという行為は世界的に考えてみてもおかしくはないんだよね。じゃあ、なぜ日の丸ユーザーがおかしく思えるのか、と言う話。つまるところ日の丸をつけてるから嫌いなわけじゃなくて日の丸をつけたユーザーの行動が気持ち悪いから結果として日の丸ユーザー=悪という形式が自分の中で成り立ってる。個人的な感想なんだけど、日の丸ユーザーに代表される方々は国を愛するということに酔ってるというか国を愛することが目的になってるような気がする。
このまま書いてると日の丸ユーザーに対する自分の感想になるのでここまで。
つまるところ言いたいのは、自分のアイコンに自国の国旗をつけることは別におかしいことじゃない。ただ、自分たちの行動がどう見られているのか、ということについては考えたほうがいい、ということ。
なんかまとまりのない投稿になっちゃった。
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