2010年10月25日月曜日

アイルトン・セナ ~音速の彼方へ 感想

見てきた。8月にカラフル見たときにこの映画の存在を知り、前売りだとポスターももらえることから前売りを買ってたので。

日比谷のみゆき座の16時50分の回で見たけど、公開3週目の週末でもかなり混んでた。周りはほとんど30代から40代、若い人もちらほらいた。

http://senna-movie.jp/
映画は有名なF1ドライバー、アイルトン・セナのドキュメンタリー。自分は生で見たことない世代だけど、母親がセナのこと好きで、それにつられてF1見始めたのもあり、セナには興味を持っていた。自分の部屋には94年ウィリアムズのレーシングスーツ着たセナのジグソーパズルもある。

映画はカート時代の映像から始まる。トールマン、ロータス、マクラーレン、そしてウィリアムズへのF1キャリアをテレビ映像、ファミリービデオでアイルトンセナという人物を描いていく。純粋にスピードを追い求めるセナ。対照的なプロストが近くにいたことで2人の違いが際立っていた。誰よりも速く、レースに勝つということにこだわっていたという印象だった。

F1が好きなら生で見てない世代でも楽しめると思う。セナとプロストの人間模様があったから80年代後半から90年代前半にF1全盛期を迎えたのかなあ、と思った。もちろん生で見てた世代なら懐かしさもあって、おすすめできる。

80年代90年代のF1を追体験できてよかった。F1好き必見の作品。

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