という説を僕は日本人が海外になかなか出ない理由として挙げたい。
ハーバードのアジア人留学者の数で日本人がほとんどいないなど、日本人が中韓に比べて海外に行かないというのはよく言われている。このままではだめだ、日本人よ海外へ出よ、と。
それでもなかなか海外に出て行かないわけだけど、その理由の一つに飯があると思う。今、某実習でハワイにいるんだけど、一緒に来たやつの中でこっちの飯に順応出来てないのが結構いる。アメリカのSサイズなのにLサイズとかサンドウィッチの中にカイワレ大根入ってたりだとかが苦手らしい。
で、なんでそうなのかと言うと日本の飯のクオリティが高いから。「日本でだとまずいというのがほとんどない。まずいじゃなくて好みが違うというだけであって、アメリカのまずいはクオリティが低いまずい」とカイワレ大根が入っていたサンドウィッチ食った人は言ったわけだけど、まさにこの通り。日本はかなり飯がうまい国だし、世界中の料理を一定以上の水準で食べることもできる。
まあ、そんな環境で育つわけだから海外に留学や働きに出るなどしてそのマズ飯をずっと食うというのが日本人にとってはつらいのではないか。だから日本人は海外にでない。そういう風に思った。今の時代、子どものころから海外旅行する人が多いから海外が日本と比べて飯がまずいということが知られるようになったことと、日本がそれなりに豊かになって海外でわざわざマズ飯食うより日本の美味しいご飯を食べて勉強したいということなんだろうと思う。
ちなみに僕はアメリカの食事に完全に順応してます。むしろこっちのほうがいいと思う時すらある(笑) デブにやさしすぎる社会ですね。というよりあんなもん食ってたらそら太るわ。
0 件のコメント:
コメントを投稿