2009年9月11日金曜日

911

2001年9月11日、世界は変わった。

これからの歴史の文脈では911前と後で語られることになる。
911前は国家が主役だった。911後は見えない敵、テロリストとの戦いが主役になった。
国家対国家から非対称な戦いへ。

これからはもう先進国家対先進国家の戦争は起こらないのかもしれない。
冷戦時代では西側はソ連、東側はアメリカという共通の敵を下にに結束していた。
もしかしたらこれから先進国家はテロリストという共通の敵の下にに結束するのかもしれない。

ただし、東アジアでは朝鮮問題という冷戦の遺物が未だに残っている。
欧米から見ている世界と日本から見ている世界はまるで違うものなのだと思う。

これからの時代、どう日本は舵取りをしていけばいいのか。

2 件のコメント:

  1. テロがなぜ起こるのか、おこったのかということを考えるとこの文章は的外れな気がする。

    >もしかしたらこれから先進国家はテロリストという共通の敵の下にに結束するのかもしれない。

    これも「テロリストという共通の敵」という部分が完全にはずれてると思うんだが。本当に「共通」なのか・・・。

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  2. 911ってのはこれまで国家間戦争に行っていた注目を一気にテロにひきよせたという意味ではやっぱり911は歴史的な事件。

    少なくとも欧州はもう国家間戦争はそこまで想定してないし、アメリカもコストのかかる核兵器削減したがってるように世界は軍縮、対テロへ動いてる。

    そしてテロは国家という枠を超えて動いている以上国家は協力関係を結ぶようになるのでは?
    ってところか。

    まあ飛ばし予想みたいなもんだ。

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