2009年10月3日土曜日

心のすきま

子どものときに人は、親から愛を感じる。
しかし、思春期になり親離れをし始め、親から離れ愛を感じなくなる。
そこで人は彼女・彼氏を作り、お互いに愛を感じる。
人は弱く、それゆえ愛という相手から想われることなしでは、何かが足りなく感じる。
人が協調して生きてきた歴史のDNAが刻み込まれてる。
愛を求める動物、人間。

昔、かってに改蔵で心のパーツを埋めるとかいう回があった。確か20巻台。
その中で心の空白を埋める(ダメな)例としてフィギュアに手を出してるオタの絵があった。
オタクはそういうものなのだろうか。
アニメやマンガは心の隙間を埋めるパーツなのか、芸術なのか、趣味なのか。

(生き甲斐だ。生きててよかったと思えるなにかだ。それがあるから、人は生きていけるんだって・・・・・・そう教えてくれた人の言葉を、おれは信じる)  ―――亡国のイージス

生きるって難しい。

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