2010年3月18日木曜日

子供と殺し

疑問:何歳から人は首を絞めると人は死ぬということを認識してるのだろうか。
疑問2:人を殺すということがだめ、というのは本能的に認識するのか、それとも親など誰かが教えるからわかるのか。

意図的な殺人なのか、それとも死ぬということがわからずに起きた偶発的な事故ともいえる殺人なのか。
そういう意味でも何歳の時にどのようにして人を殺すということを子どもは認識するのだろうか。自分は小学校低学年ぐらいにはもう首を絞めたら人が死ぬというのを知ってた。これは母親から言われたんだと思う。

人を殺してはいけない、というのは倫理。けれども子供はそれがわからないから、もし子供に力を持たせたとすると「こいつは嫌い」という理由で人を殺すだろう。自分も子供のころはこいつが嫌いとかむかついたとかいう理由でよくケンカをしていた。

でも、こいつが嫌いだから殺すというのは大人ではないことだけど、嫌がらせなどを考えたら大人でもある。(ほとんどの大人が)嫌いな奴を殺さないのは、人を殺すと罰せられるし、いけないことだと大人は知ってるから。

そう考えると子供は誰かに教えてもらって「殺しはいけない」と教わるのかな。でも人が死ぬというのはどうやって認識するのだろうか。子供は驚くほど残酷で、本能のままに生きてると言ってもいいと思う。
何も知らないからこそ大人の本質を写す存在でもあり、子供は残酷だ。

自分は子供というのは「知識」や「経験」のない大人だと思っている。この知識であったり経験であったりが、「理性」というものなのかな。

死の概念というのも誰かに教わることで獲得するのかな。

どうでもいいか。
名がそろそろ「大人」になるので実もそれなりに成長しないとね。

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