まあJAXAでISSとかきぼうの管制やってる人の講演を聞いてそのあとグループディスカッションみたいに各グループで衛星を考える的なことをやった。一番驚いたのはJAXAの管制もPMCみたいに民間に委託してるってこと。完全にJAXAの人がやってると思ってた。
で、考えた衛星について。グループで同じ机に座ってたのが6人中4人がサークルの後輩で非常に内輪ちっくだった。とりあえずブレインストーミングでアイデア出そうとか言っていろいろ出した。まあ9割ぐらいは僕が出した。グループで出たので覚えているのは
- 発電衛星
- 散骨衛星
- 降雨衛星
- サテライトキャノン
- 星座衛星
- オリエンテーリング衛星
- 酒造衛星
- 飴衛星
ミッション名
星になったおじいちゃん
目的
遺灰をカプセルにいれ宇宙に打ち上げ、指定の日時で地球に投下。流れ星となって文字通り星になれる
売り込み先
死にそうな人の家族、金持ち
アピールポイント
行きだけなのでコストが安い。文字通り星になれる。子供に「あの流れ星がおじいちゃんなんだよ」と言うことができる。
という感じで書いて、発表したらめちゃくちゃ受けた。うおーとかすげー的な感じになった。他の方々は真面目に東電に売電するための発電衛星とか月面天文衛星とか電波天文衛星とか考えてました。個人的には大勝利だと思ってる。
まあ、ネタバレ言っちゃうと宇宙散骨自体は知ってた。ここまでウケるとは思ってなかった。けど、宇宙散骨から流れ星にするってところがオリジナルでちゃんと考えました。考えたけどもしかしたらもうあるかもしれんが、たぶんそこが勝因。
で、懇親会にも行ったんだけど、ついにドヤ顔でリベットの実験について話すことができたので最高に気持よかったです。あと前にもレビューしたジェノサイドとか1984とかからインスパイアされた話とかしました。なんか都市工学系の人がいたからそういうテラフォーミングとか宇宙移民みたいにSFちっくな未来の話が多かった。
最後に一つ言わせて。楽しかった。
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