2009年7月24日金曜日

所詮オタなんて

・「感動系」のドラマ・映画を「スイーツw」「人が死んで感動とかw」と馬鹿にしながら
アニメで人が死ぬと「涙が止まらない」だの「感動した」だの言うアニヲタ

・「芸人つまんね」「お笑いとか見ない」と得意気に豪語する一方で
アニメの中でのくだらないギャグシーンを見てキモ顔で爆笑するアニヲタ

・音楽業界に対し「JPOP終わってる」「こんな糞曲作るなよ」と評論家気取りでいっぱしの口をききながら
ジャンル的にそこまで差のない曲風のアニソンを「神曲」とか言って神格化する基地外アニヲタ

・創価学会やキリスト教のような宗教に対し異常なまでの嫌悪を示しながら
信仰するアニメを持ち他のアニメを貶し続ける「邪教は認めない」状態の宗教アニヲタ

・テレビの作るブームに流されて消費に走る一般人を偉そうに嘲笑する一方で
同じテレビによって放送されるアニメのグッズを買い漁ってブームに貢献するアニヲタ

・「差別」「人権」等を主張する団体を見て「こういう事するから嫌われるんだ」「こいつら差別されて当然」と華麗に切り捨てながらも
テレビ等でヲタクが馬鹿にされているのを見ると「印象操作だ!」「差別だ!」と顔真っ赤になって騒ぎ立てるアニヲタ

富野「アニメや漫画を好きなだけで入ってきた人間が作るものは、どうしてもステレオタイプになる」
庵野「アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ」



自分はアイマスも含めてこういうオタク的なのは趣味の一部だと思う。
ただふと自分も含めて、何こんなのに熱くなっちゃってんの?っていう批判的な視点がある。
自分が普通だと思っているオタほど性質の悪いものはない。
オタクである以上どんなオタクであれ何かしらねじが取れておかしい。
やっぱり自分がおかしいことは自覚したい。

ただそのおかしいは個性。魅力的な人間になりたい。
自分の持ってないものを持っている人はやっぱり魅力的。

欠陥の多い人間は、特徴も多い人間だ。
                 by本田宗一郎

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